2022年4月14日(木)夜10時~11時30分に、『声優と夜あそび2022』の木曜日【浪川大輔×細谷佳正】#1が放送されました。
この日の主な企画には、
- キービジュアル撮影現場 ウラ撮っちゃいました
- 相方のこと もちろん知ってるよね!?アンケート
- やりたいことミーティング
などがありました。
初回放送!相方のこともちろん知ってるよね?
35の質問に対して、相方からどう見えているのか回答し、答え合わせをしていく企画。
『声優と夜あそび2022』で新たにペアとなった浪川大輔さんと細谷佳正さんだが、2人は旧知の仲。お互いのことは既によく知っている?はずなのだが……。
浪川さんが考える細谷さんの長所は?
『お芝居が上手、汗の量、声がでかい』
細谷さん「芸歴37年に褒められて嬉しい!合ってる!自分でお芝居が上手とかいうのはアレですけど」
後の短所にも出てくるが、浪川さんは芝居に対してストイックな細谷さんをとても評価していた。
細谷さんが考える浪川さんの長所は?
『誰にでも優しい、自分の魅力を分かってる、心の中に非常に冷徹な悪人を飼い慣らしている』
浪川さん「ちょいちょい説明に悪魔が入ってる!」
褒めているのか、イジっているのか分からない表現にタジタジになる浪川さん。
ふと短所の方にも目をやると、長所と同じくらいの幅が隠されていた。
浪川さん「ちょっと待って!短所もいっぱい!見たくない!今日もう声枯れる!」
この段階で、かなり消耗してソファに寄り掛かる浪川さん。
見たくないけど長所開けて短所を開けないのはバランス悪いからと、短所を開けた。
浪川さんが考える細谷さんの短所は?
『スタジオファイター』
浪川さんによると、スタジオでたまに頑固になるとの証言が。演出に納得しないとやりたくない雰囲気をだすのだとか。
浪川さん「先輩からすると"やれるんだから、やれよ"って思うよね」
ディレクターから「夜あそびの打ち合わせは納得しないとこあった?」とのカンペが。
細谷さん「ない!」
浪川さん「ちょっと待って!なんか、まぁまぁ言ってなかった?」
細谷さん「いや!ちょっとクレーマーみたいに言わないでくださいよ!めちゃめちゃ好感度下がってるじゃないですか!」
この流れで細谷さんは、本番時に手元に台本を持っていないことに納得がいかなかったことを話していた。
細谷さんが考える浪川さんの短所は?
『メリットがある相手かどうかで、対応がドライになる』
浪川さん「言い方気を付けろ!もう営業妨害やめろよ!」
と、言いながらも「大体合ってんじゃねぇかよ」と苦笑していた。
細谷さんの回答を見たスタッフさんたちが「全部分かる~」と言っていたのを聞き逃さなかった浪川さん。スタッフさんたちにも突っ込んで笑いを誘っていた。
相方のイラッとするポイント(細谷→浪川)
『ない』
気持ちいいほどに「ない!」と言い切った細谷さんに、浪川さんはご満悦だった。
相方のイラッとするポイント(浪川→細谷)
『送った後、車から降りない』
送った後、ひとしきり話が終わるまで降りてくれないとクレームを出した浪川さん。
「なげぇんだよ」と思いつつも最後まで聞いてくれる浪川さんに、細谷さんは気持ちよくなってたくさん話してしまうのだとか。
相方の苦手なタイプ(浪川→細谷)
『きびしい人』
ルール縛りの人、常識を押し付けてくる人が苦手なんじゃないかと読んだ浪川さん。
細谷さん「あぁ苦手ってゆうか、嫌いですね」
浪川さん「(ストレート過ぎる発言に)まろやかにしてんだよ!」
まさにその通りだった細谷さんは「すごい分かってらっしゃる!」と関心していた。
相方の苦手なタイプ(細谷→浪川)
『細谷佳正』
浪川さん「お前、1回目やぞ!?」
これには"MCで仕切っていかなきゃいけない時"という条件が、細谷さんから説明された。
細谷さん「犬猿の仲じゃなくて、分かりやすい人の方がやりやすいんじゃないかと思って」
浪川さん「苦手ってゆうか"もう分かんない"って言ってた」
細谷さん「"もう分かんない"って言われたから、苦手なんじゃないかなと思ったんです」
まだまだ開けていない項目は、PPV内で開けられた。
夜あそび2022のMC変更で一番楽しみにしていたのが、この木曜だった。
実際の放送は期待を裏切らないもので、非常に楽しい1年になりそうな気がした。
ここには紹介できなかったが、浪川さんがある現場で声が出なくて20分待ってくれと言っていたエピソードがあった。作品名などは伏せられていたが、おそらく相棒が吉野裕行さんで、本番の時に「誰だ、お前!?」とツッコミを入れてきた作品であろうと思った。この現場には、夜あそびMCである石川さんもいたはず。
この質問企画で浪川さんが「この1年でオレ丸裸にされそうで怖い」と言っていたが、他人の話をよく聞く浪川さんがドキドキの生放送の細谷ワールドにどのように付き合っていくのか注目して楽しんでいきたい。