2022年9月22日(木)夜10時~11時30分に、『声優と夜あそび2022』の木曜日【浪川大輔×細谷佳正】#20が放送されました。
この日の主な企画には、
- 声優の知らない世界2022
- 〇〇について考えよう
- 視聴者アンケート!説得力対決
などがありました。
サメ映画専門の翻訳家!?ルーキーさん登場
今回の知らない世界の住人さんは、フルネームで名前を言うとバレてしまうため仮称で「ルーキー」さんとして登場。
浪川さんと細谷さんが、住人さんが何にハマっているかを探っていく。
ルーキーさんはソレが好きすぎて学会を立ち上げて、今はその会長をしているという。
浪川さんは4年前に関わていると、細谷さんは今のところは関わっていないと言われて困惑する。
どうやら声優という職業にまつわるものらしい。
いろいろ質問をするが、答えは分からず。
マントを取るとTシャツには、サメ映画学会のプリントが。
今回の知らない世界の住人さんは、サメ映画専門のバイヤー兼サメ映画専門の翻訳家の『サメ映画ルーキー』さん。
主に扱っているのは、メジャーなサメ映画ではなくマイナーなもの。
浪川さん、細谷さんにサメ映画に興味があるかを訊く。
細谷さんは、ジョーズを好きで見ていたため熱く語りだすがルーキーさんも付いてこれずに突っ走った形になってしまう。
誰にも回収してもらえず、世迷言みたいになったと困惑。
日本サメ映画学会は信頼できるのか?
ルーキーさんって、どんな人?
- 4年前にサメ映画にハマる
- これまでに見たサメ映画が150本
- 日本サメ映画学会を立ち上げ、会長に就任。学会には声優の戸松遥さんも在籍
ハマってからの期間の短さゆえに、学会の立ち会えに納得のいかない表情を浮かべる細谷さん。
浪川さんに突っ込まれると「戸松さんの名前が出てもこの学会に信頼がおけない」と言い切ってしまう。
MEGという作品で衝撃と受けたというと、浪川さんの出演作品を浪川さんから勧められる。
ところが、予告編のPVを見ても何も響かなかったとバッサリ。浪川さんは、やっているうちに楽しくなってきたのだとか。
サメ映画制作本数のグラフには、ツッコミどころが満載。
海サメ、陸サメ・空サメ(海以外)という分類があり、2010年代に海以外のサメ映画の本数が爆発的に増えていた。(2010年代は28本)
2020年代にきて9本に減っていることを指摘するが、浪川さんは「まだ2年だもん」と冷静に切り返す。
調整室などにいるスタッフさんたちからも「(サメは)海の生き物だよ」と声が上がり、それを浪川さんが「向こう側で海の生き物だよっていうのやめてよ」と突っ込んでいた。
困りきった細谷さんから出たコメントが「林Dが、僕のコメントを取っていった」と失笑を呼んでいた。
サメ映画の魅力の紹介の中で、Z級の中のZの映画を訊くとスウェーデンで制作された「えっ?サメ男」という映画が紹介される。
細谷さんはこれをPVがホームビデオや初期のyoutubeのようなクオリティと表現。
ところが、この説明を聞いていくうちに、陸サメを当たり前に受け入れ始めていて、それを面白がる浪川さんだった。
細谷さん日本サメ映画学会の副会長に!?
サメ映画を紹介しながら、問題に答えていく中で細谷さんがいつの間にか学会の副会長にされる。
浪川さんとルーキーさんと組んで、細谷さんをサメ映画の世界に沼らせようとしていた。
このコーナーの最後には、ウィジャー・シャーク2という作品の予告編が日本初公開された。
このコーナーはいつも細谷さんが前のめりになることが多いが、学会の立ち上げ経緯などを聞いて引き気味の姿勢になる細谷さんが新鮮だった。
そんな細谷さんを浪川さんとルーキーさんとで沼らせようとしているのが面白かった。
コーナーの最後の方ではZ級サメ映画の面白さを見つけたらしく、冒頭の引いた感じが少なくなっているような感じがした。
日本初公開された予告編、個人的にちょっと気になるものだった。